調理師免許とは
調理師免許とは、調理師法に基づいて都道府県知事から与えられる国家資格のことをいいます.調理師免許をもっている者しか、調理師を名乗ることはできません.
調理師免許を取得するには、調理師試験を受験して合格する方法と、厚生労働大臣が指定した調理師学校(養成施設)を卒業して取得する(調理師試験は免除される)方法の二つがあります.
調理師試験の受験資格は《中学校を卒業していること》、あるいは《小学校を卒業して5年以上調理業を経験している者》等となっています.
調理師免許がなくても料理の仕事は実質的にできるし、法的にも認められています.この点が《免許》といっても、弁護士や医者の《免許》とは異なるので注意が必要です.
しかし飲食店などでは、調理師を置いて調理の業務を行うよう努めなければならないとの定めもあり、調理師免許は今後重要なものとなっていくともいえます.
調理師免許について
調理師免許とは、《調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者》として都道府県知事が与える免許(資格)のことをいいます.
調理師免許の試験の科目は、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論となっています.試験の合格率は、全国平均で74%程度です.
調理師免許の中で特殊なものに、《ふぐ調理師免許》というものがあります.この免許は、条例に基づいて都道府県知事が行う《ふぐ調理師試験》に合格して取得する資格です.ふぐ調理師免許がないと、ふぐ料理は取り扱えないことになっています.
ふぐ調理師免許の試験は、調理師免許を持っている者で、
○ふぐ調理師の下で2年以上ふぐの取扱い経験者.
○ふぐ取扱いに2年以上従事した者と同等以上の経験を有する者.
が受験できます.